神の癒し(神癒)を受ける秘訣は、以下の通りです。
- 信念を信仰に切り替える。
- 神の癒しを受けたいという明確な意思を持つ。
まず、1. 信念と信仰について説明します。
人間は、信念がないと生きていけません。信念がないと人間は何も行動することができません。
信念とは、以下のようなことが挙げられます。
・自分の行いの報い。
・自分の方法。(一方的)
・自分が求めていることを求める。
・自分の義を求める。
・自分の思いから来る確信。
・限界がある。
・保証がない。
一方、信仰とは何か。以下のようなことが挙げられます。
・神の恵み。
・神の方法。(双方向)
・神が願っていることを求める。
・神の義を求める。
・神の御ことばに根拠がある確信。
・限界がない。
・保証がある。
人間には、信念がないと生きていけない。信念がないと人間は何も行動することができない。しかし、信念には限界があるということを認めないといけない。信念には、病気や環境的な困難を解決させる能力がないことを知るべきである。
信仰とは、自分の思いとか考えをすべて捨てて自分が自分でなくなるわけではなく、自分の考えを神の御ことばに合わせる、神の思うこと願うことに合わせることです。
私たちは、普段、自分の生活で起きている出来事を目で見てから信じます。
衝撃的なニュースを記事を見てもあまり信じることはできませんが、そのニュースの映像を見るなら、誰であっても信じることになります。
しかし、神の御ことばを信じる信仰とは、先に契約の内容を信じた後に、出来事を目で見て確認することになります。
そのことを知ることができる聖書の御ことばに以下の内容があります。
「さて、信仰とは、望んでいる事がらを確信し、まだ見ていない事実を確認することである。」 へブル人への手紙11章1節
信仰とは、病の癒しを先に受け入れて信じること、そして、その後に病の癒しを体験したり、それを見ることになります。
神の癒し(神癒)を受ける秘訣の前半は以上です。
続きは、後半に続きます。